テニスコートの中でプレイしている選手と観客、何が違うと思いますか?
当たり前ですね。ゲームをプレイしているか、そのゲームを見ているかの違いですよね。
これを人生に当てはめて考えてみると、
「人生」のゲームのコートに立っているのか、観客でいるのか。
という、人生に対するスタンスがあると思っています。
テニスの例で言うと、
例えば、相手がサーブを打ってきたら、
もし観客席にいたら、「おーサーブ早いなー」
というような反応でしょう。
一方、コートに立ってゲームをプレイしていたら、
いかにそのサーブを打ち返すかを必死に考え、行動します。
自分の人生においても、どっちのスタンスも取れます。
自分の人生で起きていることをコートの中にいて、プレイヤーとして捉えるのか、
それとも観客席で自分の人生を傍観しているのか。
たしかに、コートに立ってプレイをしていると、
時には悔しい時もあるかもしれません。悲しいこともあるかもしれません。
そして、傍観者でいれば、自分の人生の責任者ではないので、そこまでそんな思いをしなくてもいいかもしれません。
でも、自分の人生の傍観者でいて、果たして楽しい人生が送れるのか。。。
コートで自分事として捉えて、必死になりながらも自分の人生に責任をもってプレイしていくほうが、
なんか楽しそうだし、ワクワクしませんか?
人生に対してどのようなスタンスで生きていくかは自由です。
より自分がパワフルに楽しく充実して生きられるスタンスを取って行きたいですね。