フリーランスとして仕事を頂けるようになってくると、
次にぶつかるのは、
「どんな仕事を受けるか?」
です。
何でもかんでも仕事を受けるというのも
一つのやり方ですが、
私の場合、それをやっていた時期があったのですが
一言で言うと、疲弊しました。
フリーランスになった一つの醍醐味として、
やりたい仕事をして、やりたくない仕事をしない。
というのがあると思います。
自分でやっているので当然の権利ですよね^^
やりたくない仕事をして、
疲弊するくらいならやらないほうが300倍マシです。
少なくとも、やりたくない仕事も断れず受けてきた
私はそう思います。
消耗するなら断る。
ホントこれ大事です。
では、
どういう断り方をすればいいか?が重要になってくると思います。
私なりにまとめてみたので、
この中で使えるものがあれば使ってみてくださいね^^
今は忙しいと言う
これが王道かつ一番言いやすい断り文句ではないでしょうか?
謙虚バージョン
「お陰様で忙しくさせて頂いておりまして、なのでおそらくお受けしても納期が遅くなってしまう可能性やいつ作業できるかも今はわからない状況でして・・・申し訳ないです」
単刀直入バージョン
「今、忙しいのですいません」
こんな感じで、忙しいので厳しいっすアピールをしましょう。
そのような仕事は今はやっていないんですよね
忙しいというと、「じゃあ待つよ!」と言われたら・・・
そんなことを言われそうな可能性のある人は、こんな風に言ってみるのもありです。
あ、でも、これを言ってしまうと、
もうこのクライアントからは
この手の仕事を受けられなくなる可能性があるので、
このクライアントからはこの手の仕事を今後
受けたくないと思ったら使いましょう。
「あー、その手のお仕事今はもう受けていないんですよね~」
です。
だいたい上記の2つのパターンのどちらかで8割方いけます。
代替案を提案するその仕事をやりたくない場合、違う案を提案するいともできます。
「今、提示された条件ではちょっと厳しいのですが、こんな風にやるのはいかがでしょうか?」という言い方をします。
代案を提示すれば人間関係の摩擦は起きにくいですし、相手に対する配慮も感じられますよね。
何を代替するかですが
・時期
・仕事の範囲
・品質
・金額面
などですね。
できそうな人を紹介する
代替案の発展形です。
「今のご依頼ですが、私ではちょっと厳しいので、◯◯さんなら相談に乗ってもらえるかと思いますので、よろしければご紹介いたします。」
という感じで、別の人を紹介するのもありです。
紹介することに何のメリットがあるの?と思う方がいるかもしれませんが、
①紹介先に貸しを作り、何かあったら助けてもらう。
②紹介先とクライアントが話すことによって、適正な金額や発注方法を顧客が知ることができ、今後の依頼が正当なものになる。
紹介をすれば、いつかその貸しを返してくれるかもしれません。
もちろん恩着せがましくなるのは良くないですが笑。
そして、クライアントも自分だけでなく、他の人の提案や金額を知ることによって、
「安すぎる金額」や「不適切な納期」で無茶を言わなくなる可能性もあります。
一部であればお引き受けできます
こちらも代替案の発展形です。
「ご依頼頂いた業務のうち、この部分だけならできるのですが…」
という断り方をします。
引き受ける気は示すのですが、実際にクライアントが要求している業務量よりは少なめの仕事にする交渉をすることで、仕事を抑える方法ですね。
上記を組み合わせてもいいですし、これ以外の方法もたくさんあると思います。
参考になればマルパクリして使ってみてくださいね^^/
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