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四国お遍路の旅3【親切は感謝して受け取る】

※四国88箇所お遍路の旅行記。感じたこと、気づいたことなどを中心に記録しました。

 

お遍路ころがしゾーンも道半ばにさしかかった。
ベンチがあったので休憩していると、地元の50代くらいの夫婦が車で散歩に来ていた。

「この辺はきついでしょ。飴でも持っていって」

と言って、飴を10個ほどくれた。
これが僕にとってそれが初お接待だった。

 

お接待とは、
簡単に言うと、お遍路さんに対して食べ物や飲み物、時にはお金などを施してくれる習慣みたいなものだ。

 

そのあと自分に気合を入れて足を進めていると、後ろから軽トラがきた。
僕は道の真ん中あたりを歩いていたので端によけようとしたが、少し方向転換するのもきつい。やっとの思いで端に寄りました。

 

 

すると車を運転していたのはさっき飴をくれた夫婦だった。
僕は会釈をしながらなおも歩き続けていた。

すると車の窓が開き、

「乗せてってやろうか?」

とおじさんが僕を見て言った。

 

僕の足は結構限界に近づいていた。
でも進まないとどうしようもないから歩いていたのだった。

 

「いいんですか!?」

 

「荷台でいいなら次のお寺まで乗せていってやるよ」

 

僕はその言葉に甘え、軽トラの荷台に飛び乗った。

 

 

荷台から受ける風が気持ちいい。
噴き出していた汗がみるみるひいていく。

 

20分もたたないうちに次のお寺に到着した。お礼を言い、お札を渡した。
お接待をしていただいた人には、自分の名前などを書いたお札を渡すのが礼儀だ。
そのお札は、お寺でもお納めするものである。

 

お寺に行き一連の作法を終え地図を見ていると、お遍路ころがしゾーンの序盤に抜かされた学生のグループがお寺に入ってきた。

 

その学生たちは僕の顔を見ると少し不思議そうな顔をしていたので僕は少し申し訳ない気持ちになった。
でもお接待は基本断ってはいけないことになっています。

 

全行程歩くと決めていたが、、
これはお大師さん(空海)からのプレゼントだと思い、自分の中でオッケーとした。

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